〜どうやって議席数を決めているの?〜
ニュースで
「比例代表はドント式で議席配分」
と聞いたことはありませんか?
でも…
ドント式って何?
どうやって議席を決めているの?
と思いますよね。
今日は、中高生でもわかるように
具体的な数字を使って説明します。

① そもそも比例代表制とは?
比例代表制では、
✅ 政党に投票する
✅ 得票数に応じて議席を分ける
という仕組みになっています。
つまり、
たくさん票を集めた政党ほど
多くの議席をもらえる制度です。
では、その「議席の分け方」が
ドント式です。

② ドント式とは?
ドント式とは、
👉 得票数を「1・2・3・4…」と順番に割っていき、
👉 大きい数字から順に議席を与える方法
です。
言葉だけだと難しいので、
実際にやってみましょう。

③ 具体例でやってみよう
ある選挙区で
議席が「5議席」あるとします。
3つの政党がありました。
| 政党 | 得票数 |
|---|---|
| A党 | 10,000票 |
| B党 | 6,000票 |
| C党 | 4,000票 |
ステップ①:それぞれ割っていく
得票数を
1で割る
2で割る
3で割る
4で割る…
と計算します。

ステップ②:大きい順に並べる
上の数字を全部まとめて
大きい順に並べます。

※今回は5議席なので、上位5つを使います。
ステップ③:議席を配分
5つ分の数字を見てみると…

となります。
これがドント式です。
④ なぜこんな計算をするの?
ドント式を使う理由は、
👉 できるだけ得票割合に近い形で
👉 公平に議席を配るため
です。
たとえば今回の得票割合は
A党 約50%
B党 約30%
C党 約20%
でした。
議席も
3:1:1(=60%:20%:20%)
となり、
だいたい近い割合になりますよね。
⑤ ドント式のメリット・デメリット

まとめ
ドント式とは、
👉 得票数を1・2・3…と割る
👉 数字の大きい順に議席を決める
という議席配分の方法です。
比例代表制を支える
とても大切な計算方法なんですね。
ニュースを見るときも、
「この議席はドント式で決まったんだ」
と思い出せると理解が深まりますよ。



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